バイポーラ狂双極 第2番 双極性障害

自分の双極性障害について書きます。

2年生で元気になる

2年生は鬱と鬱の合間の年で、年間を通じて元気な年だった。1年生での鬱が年を超えて早めに開けたこともあって、俄然積極的に通学するようになった。

特に1年生で取得した単位数では4年間での卒業が難しいと考え、昨年の分も取り返そうと以下の計画を立てた(この辺が軽躁的である)。

①月曜日から土曜日まで4コマまで授業を取ることとした。

②各曜日の授業は、自分が聴きたい授業を1コマ、単位取得のための授業を3コマとした。

③自分が聴きたい授業(1コマ)は、必ず受講する。

④単位取得のための授業(3コマ)は、以下の条件を満たすものとした。

 1.代返が可能

 2.レポートのみで試験がないもの

 3.成績は”優”をくれるもの

1年生は殆ど学校に行ってなかったので知り合いは少なかったが、知り合いの知り合いのつてを頼ったりして、授業の締切までには、上記の条件を満たした1周間の時間割が完成した。

どの曜日も自分が聞きたい授業が在るので、月曜日から土曜まで殆ど休まず登校した。

単位取得のための授業には、授業ごとに代返の担当者を決めておき、ほとんど出席せず、掲示板のレポート(課題)提出に注意を払った。

レポートの時期には、13科目のものを書いた。

こうして2年時には138の単位を取得し、3年時に2科目の単位を取得すれば、卒業できるようになった。

学校そのものが、単位取得に関して、「年間取得単位数に制限がない、他の学部の授業も取得できる」等、縛りが少ないことも幸いした。

この頃になると、自分には「2年に1回、初冬から春にかけて鬱になる」ことがあって・・・その対策として「2年時の元気な時に単位を取得しておかなくてはいけない」という潜在意識が在ったのかもしれない。