バイポーラ狂双極 第2番 双極性障害

自分の双極性障害について書きます。

発病

発病は小学校4年の冬だった。風邪をひいて3日程休んだ時、とにかく辛くて辛くて布団の中で泣いていた憶えがある。

特別叱られた訳でなし、学校でいじめられたわけでなし、どこか身体が悪いわけではないのに、とにかく辛くて・しんどくて怖くて仕方がなかった。

鬱の期間が2~3日と短かったこともあり厳密に診断基準を満たさないかもしれないが、得も言われぬあの感じは、今の鬱状態と同じものであったと考えている。

これを主治医話すと、主治医は、「小学校4年の発症なら学会ものだ!」といって否定するが、この時の気持は、その後定期的に発生する鬱の発病であったと思われる。

この小学校4年の時は直ぐに戻ったが、あの最初の恐怖はその後50年を経ても忘れることができないでいる。