バイポーラ狂双極 第2番 双極性障害

自分の双極性障害について書きます。

初めての精神科受診

大学受験を控えていたこともあり、思い切って隣の市にある精神科に行った。当時の精神科は今よりハードルが高く、そこに行けば自分が精神病であることを認めることになると思え怖かった。

また待合室にどんな人が居るだろうと思うと不安だったが、行ってみると普通の病院と変わらなかった。待合室のことは何となく憶えているが、自分が自分の症状をどのように説明し、先生がどのように言ったのかはまったく憶えていない。自分に不都合な記憶だから思い出せないのか、単に忘れただけなのかは、今となってははっきりしない。